ご存じの方も多いと思いますが、吾妻橋のたもとには水上バスの乗り場があります。
はじめて乗ったのは小学生のころ。ペンキの剥げかけた木造の小さな船で「はごろも丸」という名前だったような記憶があります。以来数年に一度といった間隔でその時々の隅田川を楽しんできました。
今回乗った船は道灌という名前で日の出桟橋まで乗りました。写真が多いので連載という形にさせていただきます。
それではどうぞお楽しみください。
東京都観光汽船サイトはこちら。
この橋の右手は門前仲町。神輿に水を掛けることで有名な深川八幡宮があります。その先にはかつての木場がありました。
かつてこの周辺は隅田川を利用した水運が盛んで大倉庫群が密集していて荷揚げ人夫がたくさんいました。木場には材木商が軒をつらね貯木用の堀と運搬用の運
河が張り巡らされたくさんの労働者が働いていました。これらの旦那衆と労働者たちによって下町深川の雰囲気がつくられていたような気がします。
中央大橋。聞いたことのない橋だと思ったら大川端リバータウンと新川を結ぶ新しい橋だそうです。平成5年完成。
タグボートですね。働く船は格好いい。
亀島川の水門だと思います。
左手の超高層ビルはリバーシティー21。右手の超高層ビルは大川端リバータウンのビル群。
かつては、300年続いた佃の渡しがあったところ。昭和30年代、私も何度か使ったことがあります。当時は渡し船を曳き船がひいていました。自転車も乗れたんですよ。
昭和39年に架けられました。
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