ご存じの方も多いと思いますが、吾妻橋のたもとには水上バスの乗り場があります。
はじめて乗ったのは小学生のころ。ペンキの剥げかけた木造の小さな船で「はごろも丸」という名前だったような記憶があります。以来数年に一度といった間隔でその時々の隅田川を楽しんできました。
今回乗った船は道灌という名前で日の出桟橋まで乗りました。写真が多いので連載という形にさせていただきます。
それではどうぞお楽しみください。
東京都観光汽船サイトはこちら。
隅田川の最下流に位置します。かつては大型船の通航のため、橋の中央が割れて跳ね上がる開閉式の橋として有名でした。橋上の交通量増加、大型船通航の減少などにより、昭和46年以来開かれていないそうです。橋桁上の建屋が操縦室と聞いてました。
私は子供のころに何度か開閉を見ています。自動車や都電を止め、地響きと砂煙をあげて鉄の橋が開くさまはまさに圧巻でした。
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