2010.01.16撮影。
おひさしぶりです。浅草の風です。年越しの撮影以来になります。体調はまあまあだったんですが何といっても寒くて動けず、協力メンバーに頼りきりでした。
他の用もあって1/16にやっと出てきましたが、寒風に縮みあがりました。
新年のご挨拶ができなかった方がたくさんいらっしゃいます。ごめんなさいね。
管理人、風の体調についての過去記事一覧はこちらです。
かつて国宝に指定されていた浅草寺本堂(観音堂)は、東京下町を焼き尽くした昭和20年(1945)3月10日の東京大空襲で、仁王門(宝蔵門)、
五重塔と共に焼失しました。同年11月に仮本堂(現淡島堂)を落慶。その後、お寺、町方、全国の信徒が大変な努力をして昭和26年(1951)に現本堂着工、昭和33年(1958)に落慶しました。平成20年(2008)秋には本堂再建50周年を記念してお前立御本尊の大開帳が実施され、同時に開催された多くの祝賀行事によって浅草の町は大変な賑わいに包まれました。
この本堂屋根瓦をすべて葺き替え、併せて本堂外壁塗装まで行なう大修繕(大営繕)が始まっています。平成22年(2010)11月末までの約2年に渡る大規模な工事となります。工事の無事を心より祈っています。
浅草寺ではこの大営繕を成功させるため、全国の信徒に寄進の呼びかけをしています。寄進は本堂前の左側で受け付けています。
本堂はシートで覆われて見ることができなくなっていますが、本堂内での参拝も従来通りできます。今回の工事では、2007年に工事が行われた宝蔵門と同様に
チタン製屋根瓦に替わります。チタン製の瓦は耐候性に優れているだけでなく重さが従来の瓦の約8分の1になるため、耐震性が飛躍的に高まるそうです。
浅草寺のホームページはこちらです。
(「浅草寺本堂大営繕のための寄進お願い」のパンフレット)
パ
ンフレットによれば、今回の大営繕は平成21年(2009)2月より平成22年(2010)11月末までのあしかけ2年に渡る大規模なもので、本堂屋根瓦
をすべて葺き替え、併せて本堂外壁塗装まで行なうそうです。寄進は1口1万円(何口でも)本堂前の西側に受付所があります。郵便振替や郵送も受け付けてい
ます。問い合せ先:浅草寺勧財部勧募係(直通)03-3841-3711
こんばんわ~。
このところ、本当に寒かったですね。
青森から出張してきた者が、「これじゃー、八戸と変わらねぇぞ!」とびっくりしていました。
久しぶりの記事に安心しました。
良かった♪ けど、ムリなさらないで下さい。
投稿情報: reev21 | 2010/01/19 23:50
浅草の風さんご無沙汰しています。1月2日に妻と娘を連れて、初めて浅草寺で初詣をしました。人が多いとはわかっていましたが、やはりすごかったです。当日、会津は雪で大荒れの天気でしたが東京は晴天で汗ばむぐらいの感じでした。東京の人はうらやましいですねえ。
本堂の工事の模様が浅草寺HPにWEBカメラがUPされたのでリアルタイムで見ることができるようになっています。浅草寺の寺務所内のテレビでも見れるようです。北面はチタン屋根がほぼ葺き終わり、今正面を葺いています。チタン瓦に保護フィルムを貼っているのでブルーになっていますが、完全に葺き終わってから剥がします。11月の完成をお楽しみに。浅草の風さん、お体大切になさって下さい。
投稿情報: 喜多方の風 | 2010/01/20 09:51
reev21さん、ご無沙汰しちゃってすみません。この寒さ、病人にはちょっと厳しいですね。
投稿情報: 風 | 2010/01/21 14:05
喜多方の風さん、こんにちは。「東京は晴天で汗ばむぐらい」って・・、この寒さで動けなかったんですが喜多方は厳しいんですねえ。
また進捗状況を教えてください。
あ、それからメアドを紛失してしまいました。よかったらまたメールうぃお送り下さい。
投稿情報: 風 | 2010/01/21 14:08