2009.11.09撮影。
ご心配をおかけしています。浅草の風です。
肺癌の転移で治療のために入院しましたが、検査を終えて一度退院してきました。まもなく本格治療のために再び入院します。小さなカメラを持って、雷門から本堂まで写真を撮りながら往復しただけでしたが、すっかり疲れてしまいました。体力が無くなったものです。
仲見世商店街は、浅草寺の総門である雷門から山門である宝蔵門までの約250メートルに約90店舗がひしめく表参道で、日本で最も古い商店街の一つと言われています。
現在の桃山風朱塗りの建物は関東大震災後に建てられたものです。
閉店後の仲見世商店街を彩るシャッター絵(壁画)「浅草絵巻」は、1989年に仲見世商店街、東京芸術大学、文化シャッターの共同事業として製作されまし
た。壁画の元絵は東京芸術大学平山郁夫教授監修のもと、平山郁夫教授研究室グループ16名の先生方の手によって制作されました。縦23センチ長さ約10
メートルの絵巻物全4巻には、「三社祭」「金龍の舞」「白鷺の舞」「流鏑馬」「ほおずき市」「隅田川花火」など、浅草の伝統行事や風物詩が描かれていま
す。2009年4/7、この元絵がシャッター壁画完成20周年を機に(株)文化シヤッターから台東区に寄贈されました。元絵は台東区役所1階ロビーの「台
東アートギャラリー」で定期的に展示され、将来的には雷門前にある浅草文化観光センター(2011年立て替え完成予定)に展示される予定だそうです。
仲見世商店街のホームページはこちらです。
おかえりなさい。お疲れになったとのことで心配ですが、私はまた風さんのお写真が見られて嬉しいです。引き続きお大事になさってください。
投稿情報: しずか | 2009/11/14 21:11
しずかさん、いつも応援していただき、どうもありがとうございます。
楽観せず、悲観せず、できる範囲で浅草を楽しませてもらおうと思っています。
投稿情報: 風 | 2009/11/15 09:18