2009.07.17撮影。
幕末から明治にかけて活躍した歌舞伎作家である河竹黙阿弥はこの一角に住んでいました。五人の大盗賊を描いた代表作
「白浪五人男」(青砥稿花紅彩画)の主役5人が現れて、この通りの用心棒になっているそうです。5人の名前は、日本駄右衛門、弁天小僧菊之助、南郷力丸、
赤星十三郎、忠信利平。路上にいる日本駄右衛門の他4人を探してみてくださいね。
4月からは歌舞伎役者さんの協力による口上も放送されています。伝法院通り東商店会の方の話によれば、ご協力いただいたのは日本駄右衛門(坂東三津右衛門さん)、弁天小僧菊之助(坂東八大さん)、忠信利平(中村蝶之介さん)、赤星十三郎(中村梅之さん)、南郷力丸(坂東大和さん)らだそうです。
河竹黙阿弥住居跡に建つ顕彰碑の記事はこちらです。
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門柱には修復前の宝蔵門で使用されていた鬼瓦が使われています。
千代乃家。
所在地:台東区浅草1-35-6
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所在地:台東区浅草1-36-7
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