2009.06.19撮影。
浅草寺の山門である宝蔵門(仁王門)は、天慶5年(942)に建立。数度の火災により焼失、再建を繰り返しました。その後、徳川家光により再度の寄進建立が行われ、慶安2年(1649)に落慶。しかし昭和20年(1945)3月10日の東京大空襲により、本堂などと共に焼失しました。昭和39年、ホテル
ニューオータニを創始した大谷米太郎氏の寄進により再建。宝蔵門と呼ぶのは階上に浅草寺の宝物を収蔵していることによります。
仁王の阿形像は錦戸新観作、吽形像は村岡久作。門の裏に懸けられている大草鞋は、村岡氏の故郷山形県村山市奉賛会による奉納。ほぼ10年に一度掛け替えられており、2008年に本堂落慶50周年を記念して掛け替えられました。小舟町の大提灯は、日本橋小舟町奉賛会の寄進。
浅草寺のホームページはこちらです。
はじめまして。
私は風水師という特殊なビジネスをしていますが、拙者のブログ「ケロケロウメサンの徒然風水日記」にて、貴サイトの宝蔵門の画像を転載させていただきたく思っています。
よろしくお願い致しますm(__ __)m
投稿情報: ケロケロウメサン | 2009/11/29 11:15
申しわけありませんが、「浅草の風」の記事と写真の使用はお断りします。
投稿情報: 風 | 2009/11/29 12:22
了解しました。返信ありがとうございました。
投稿情報: ケロケロウメサン | 2009/12/06 23:23