2009.06.08撮影。
昨年の6月、学生時代からの親友が亡くなりました。私が癌かどうか確定するための検査が始まっていたのですが、彼の入院先の広島に飛び辛うじて臨終に立ち会うことができました。スタミナがない私は葬儀に参列することができずに帰京しました。
その彼が数年前に上京した折りに案内したのが「ふじ屋」さんでした。彼が手ぬぐいを買ったかどうか覚えていなかったのですが、今年6月の一周忌でやっと自宅を訪れることができたのですが、額装された手ぬぐいが二本飾られていました。来る僧列、去る僧列の手ぬぐいを眺め、親友と共に過ごした熾烈な学生時代に想いを馳せてきました。よい手ぬぐいです。
所在地:台東区浅草2-2-15
2008年8月に開催された、手ぬぐいあわせ「親子三代展」の記事はこちらです。
‘ふじ屋’の紹介ページはこちらです。
梅雨に向かって、一服の清涼剤。涼しげなショーウインドウですよね。
投稿情報: 雲 | 2009/06/11 09:59
「うまいもんあづま」さんにも下がっていましたが、この大きな金魚はいいですねえ。
投稿情報: 風 | 2009/06/12 10:25