2008.12.23撮影。
浅草寺の総門である雷門。
かつては駒形橋付近にあったそうです。そこから浅草寺の境内であったわけですから広大だったんですね。現在地に移ったのは鎌倉時代だそうです。
門の両側に置かれているのが風神像と雷神像。雷門の正式名称は風雷神門。雷門と大書された大提灯をくぐって振り返ると風雷神門と書かれています。江戸時代の川柳では「門の名で見りゃ風神は居候」などと詠まれています。
この雷門、慶応元年(1865)に焼失して以来、昭和35年に松下電器創業者である松下幸之助氏が寄進するまで幻の門だったのです。
風神像、雷神像の記事はこちらです。
雷門の裏側に安置されている火除けの龍神像の記事はこちらです。
浅草寺のホームページはこちらです。
浅草寺への初詣は電車等の公共交通機関をご利用ください。
大晦日の深夜、仲見世は雷門から本堂へ向かう一方通行になり、途中の道からは入れません。参拝後は本堂内で左右どちらかにに別れて出ます。続けて浅草神社に参拝する方は右方向に出て鳥居前から並んでください。
雷門通りは、1/1〜3の午前11時〜午後5時まで車両通行止めになります。
浅草寺のホームページはこちらです。
浅草寺の新年大祈祷会の特設ページはこちらです。
コメント