2008.09.01撮影。
天慶5年(924)本堂の東南に建てられた。焼失・再建を繰り返し、慶安元年(1648)家光が再建。安藤広重や歌川国芳の浮世絵にも描かれた。しかし昭
和20年(1945)の東京大空襲で本堂などと共に焼失。昭和48年(1973)、現在の位置に再建された。建物の上に五重の搭が建っている搭院造り。最
上階にはスリランカ伝来の仏舎利が納められている。かつて五重塔が建っていた位置には今も‘塔’と刻まれた標石が埋め込まれている。
五重塔標石の記事はこちらです。
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浅草寺本堂落慶50周年記念大開帳は10/15(水)〜11/16(日)です。
浅草寺のご本尊は秘仏ですので公開はされませんが、これに代わって比叡山三世天台座主、慈覚大師円仁台下謹刻のお前立御本尊をお参りできます。お前立観音様とお手綱により結縁できますので、聖観音宗総本山の浅草寺には全国より沢山のご信徒が訪れます。
地
元ではこれに合わせて、10/1(水)〜11/25(火)に浅草寺本堂西側一帯で江戸町「浅草奥山風景」や「平成浅草小判の賑わい」を実施。10/2
(木)〜11/25(火)には、歌舞伎「平成中村座」公演、10/26(日)に「宝蔵門大わらじ奉納式」。10/28(水)、29(木)には、浅草公会堂
で、芸者衆による「浅草おどり」の披露。11/3(月・祝)に東京時代まつり。など多彩なイベントが行なわれます。
詳しくは浅草観光連盟の特別ページをご覧ください。
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