2008.04.27撮影。
大正8年、歌舞伎ゆかりの地、浅草寺境内に劇聖と謳われた明治の名優市川團十郎の歌舞伎十八番「暫」の像が建てられました。しかし、第二次世界大戦中に金
属供出命令を受けて無くなりました。現在の像は市川團十郎第十二代襲名を機に昭和61年に再建されたもの。像の復元を記念して、毎年4月第4日曜にこの像
の前で子どもの泣き声を競う‘泣き相撲’が開催されています。
4/27(日)に開催された泣き相撲のようすをお伝えします。泣き相撲に参加されたみなさん、関係者のみなさん、暑い中おつかれさまでした。撮影にご協力いただいたみなさん、心からお礼を申し上げます。
参加者全員の写真はアップできませんが、お許しください。またもし、画像の削除を希望される方がいらっしゃったら画面右下のフォームからご連絡ください。
2008泣き相撲の記事一覧はこちらです。
お待たせしました。やっと取り組みです。審判役は第十二代市川團十郎さん、立会人には浅草寺のお坊さんら。呼び出しも行司も本格的なものです。また、取り組ませ役としては日本大学相撲部の皆さんが協力しています。
「泣けー! 泣けーっ!」という威勢のよい掛け声がかかります。
泣いてくれない子どもさんには、面おどしの技が仕掛けられます。
コメント