2008.01.07撮影。
一般には開放されていない浅草寺本坊伝法院の庭園に入れていただくことができました。
伝法院の大部分は安永6年(1777)の建造。庭園は江戸時代の名庭師小堀遠州の作と伝えられていますが一般公開はされておらず、伝法院通りにある鎮護堂の柵越しに覗けるだけです。関係者のみなさんにお礼を申し上げます。

池に迫る五重塔塔院。

堀割。

石の一つ一つに名前が記されています。

五重塔が美しく見える撮影ポイント。

茶室、天祐庵。京都・表千家不審庵の‘写し’として、江戸天明年間(1781〜1789)に造られたものです。不審庵の写しとしては、現存最古のものの一つといわれているそうです。

左奥に見える茶色いビルが浅草公会堂。池の一番奥に見える赤いのぼりのあたりが鎮護堂。

伝法院大書院の屋根。

伝法院大書院の扁額と縁側。

金龍之舞創始記念碑が建てられていました。
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