11/3(文化の日)、第19回東京時代まつりが開催されました。
浅草は、名刹浅草観音を中心に栄えてきた東京で一番古い町と言われています。観音様が隅田川から現れてから東京になるまでの様子を行列時代絵巻として再現
しています。浅草寺本堂裏広場をスタートした時代絵巻の行列は馬道通りから雷門通りを練り歩きました。スタート地点で招待者を前にパフォーマンス。行列途中では雷門通りでパフォーマンスが行なわれました。そのようすを数回にわけて掲載します。(説明は実行委員会発行のパンフレットを参考にさせていただきました)
観客のみなさん、お集まりいただきありがとうございました。主催者、参加者のみなさん、お疲れさまでした。撮影に協力していただいた関係者のみなさん、ありがとうございました。
2007年東京時代まつりの記事一覧はこちらです。
東京時代まつり実行委員会会長、永野章一郎氏が開会のあいさつ。
来賓挨拶:石原慎太郎東京都知事代理、佐藤広東京都産業労働局長。
浅草寺の本尊である観音像が祀られた夜、堂の周辺には千本の松が生え、3日後には天より龍が舞い降りたという故事にちなむ勇壮な舞です。金龍の長さ15メートル、重さは150キロ。(浅草寺舞保存会、浅草寺幼稚園のみなさん)
都無形文化財「浅草神社神事びんざさら舞」。浅草神社(三社様)に奉納するための舞です。
料亭「浅草田甫」の名があるとおり、昔の浅草は一面の田んぼが広がっていました。千束の地名は稲わら千束の意味であったとも言われているようです。当時の百姓が豊作を願って歌い踊った田楽舞が「びんざさら舞」の由来と言われています。(神事びんざさら舞保存会のみなさん)
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