10/18の菊供養会にあわせて奉演された金龍の舞のようすを何回かにわけてお伝えしています。
戦争により消失した浅草寺本堂が再建された昭和33年、その落慶を祝して金龍の舞は創始されたものです。浅草寺の本尊である黄金の観音像が隅田川より掬い上げられたとき、龍が天から舞い降りて観音像を守護したと伝えられる浅草寺縁起に因むもの。
指導:久保田万太郎・吉川義雄両氏、作歌作曲:町田嘉章氏、作舞:藤間友章氏、鳴物指導:望月長一郎氏。訓練をつんだ地元の各町青年部有志によって演じられています。(菊供養会・金龍の舞についての説明は、浅草槐(えんじゅ)の會サイトを参考にさせていただきました。)
浅草槐(えんじゅ)の會サイトはこちらです。
浅草観音御縁日の提灯と観音様の旗が飾られた仲見世通り。
伝法院を出発した行列。
雷門に向かいます。
雷門をくぐって折り返します。
伝法院前では浅草寺幼稚園の子どもたちが整列して待っています。
子どもたちが先導して本堂に向かいます。
先頭が持っている棒の先についているのが観音様を象徴する蓮の花。金龍が観音様を慕って舞うというものだそうですよ。
本堂前へ。
本堂に上がります。
堂内では、浅草寺幼稚園の子どもたちと金龍が揃って坊さんのお経(かな?よく聞こえませんでした)を聞きます。
後ろでは一緒に祈る人、何とか金龍にさわろうとするひとでひしめいています。
本堂から奉演会場に移動します。
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