浅草の風

浅草名所七福神詣（その５・矢先神社と浅草寺）

こんにちは。協力メンバーの真公です。
1月9日、久しぶりに「浅草名所七福神詣」をしてきました。浅草名所七福神は全部で9カ所。「九は数のきわみ、一は変じて七、七変じて九と為す。九は鳩でありあつまる意味をもち、また、天地の至数、易では陽を表す」という故事に由来するそうです。
（写真は2010.1.9撮影）

今回は矢先稲荷神社から。

矢先神社の七福神は福禄寿です（この写真のみ橋場不動院に飾られた福絵馬から）。

最後の最後に浅草寺へ戻ってきました。

まだまだ初詣客でにぎわう境内。

本堂にも書いてありますが、浅草寺（大黒天）の御朱印所は、影向堂です。ご注意ください。

浅草寺の七福神は大黒天です（この写真のみ橋場不動院に飾られた福絵馬から）。

福絵の御朱印も、すべて集まりました。
今回は、浅草神社から始めて浅草寺に戻るコースで紹介しました。寄り道をせずにせっせと歩いて２時間半〜３時間ほどのコースです。正月時期は各神社も混雑し参拝に時間がかかる場合もあり、ゆっくり歩いたり、「名所」をめぐって寄り道をすると、半日ほどかかることもあります。
ということで、今回の「浅草名所七福神詣」は終了です。

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浅草名所七福神詣（その４・鷲神社と吉原神社）

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1月9日、久しぶりに「浅草名所七福神詣」をしてきました。浅草名所七福神は全部で9カ所。「九は数のきわみ、一は変じて七、七変じて九と為す。九は鳩でありあつまる意味をもち、また、天地の至数、易では陽を表す」という故事に由来するそうです。
（写真は2010.1.9撮影）

今回は鷲神社から。

境内にはいくつもの文学碑が建てられています。写真はドラマ「坂の上の雲」で注目が高くなっている正岡子規の歌碑──「雑閙や熊手押しあふ酉の市」。

鷲神社の七福神は寿老人です（この写真のみ橋場不動院に飾られた福絵馬から）。

つづいて吉原神社です。

吉原神社は正月時期以外は常駐していないので、御朱印は千束稲荷神社でいただくことになりますので、ご注意ください（正月時期は、吉原神社の境内に仮朱印所が設置されます）。

ここは吉原大門。落語噺「明烏」のサゲで出てくる「大門で止められる」の大門は、かつてこの地にありました。現在では往時の面影はまったくなく、写真左に写るガソリンスタンド前の痩せた木が「見返り柳」として残るのみです。

吉原神社の七福神は弁財天です（この写真のみ橋場不動院に飾られた福絵馬から）。

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浅草名所七福神詣（その３・不動院と石浜神社）

こんにちは。協力メンバーの真公です。
1月9日、久しぶりに「浅草名所七福神詣」をしてきました。浅草名所七福神は全部で9カ所。「九は数のきわみ、一は変じて七、七変じて九と為す。九は鳩でありあつまる意味をもち、また、天地の至数、易では陽を表す」という故事に由来するそうです。
（写真は2010.1.9撮影）

今回は橋場不動院から。

今回の「浅草名所七福神詣」の記事で度々登場している七福神の絵は、この橋場不動院の福絵馬です。

橋場不動院の七福神は布袋尊です。

つづいて石浜神社です。

石浜神社は、住所でいえば荒川区。浅草とも千住ともいえる界隈です。すぐ側には隅田川が流れ白鬚橋が架かっています。私事ですが、10年前までの数年間、白鬚橋を渡ったところに住んでいまして、思い入れのある地であります。

石浜神社の七福神は寿老神です（この写真のみ橋場不動院に飾られた福絵馬から）。

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浅草名所七福神詣（その２・待乳山聖天と今戸神社）

こんにちは。協力メンバーの真公です。
1月9日、久しぶりに「浅草名所七福神詣」をしてきました。浅草名所七福神は全部で9カ所。「九は数のきわみ、一は変じて七、七変じて九と為す。九は鳩でありあつまる意味をもち、また、天地の至数、易では陽を表す」という故事に由来するそうです。
（写真は2010.1.9撮影）

今回は待乳山聖天から。

待乳山聖天の七福神は毘沙門天です（この写真のみ橋場不動院に飾られた福絵馬から）。

つづいて今戸神社です。

今戸神社は、元来、縁結びのご利益で有名なため、カップルで初詣に来ていた参拝客で賑わっていました。

今戸と言えば今戸焼き。落語「今戸焼」や「今戸の狐」などの噺にも登場しますが、福助や狐など、独特な愛嬌のある顔立ちの人形陶器として現在も残っています。昔は、人形の他にも、七輪、火鉢、植木鉢など素焼きの今戸焼きが日用品として庶民生活の中にあり、たくさんの窯元が今戸から橋場にかけてあったそうです。隣りの小さな碑は「沖田総司終焉の地」の碑。

今戸神社の七福神は福禄寿です（この写真のみ橋場不動院に飾られた福絵馬から）。

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