2010.01.30撮影。
(以下の写真は2010.01.16撮影)
修復工事が続いていた浅草寺二天門(重要文化財)がいよいよ姿を現しました。
二天門は、今はなき浅草東照宮の随身門として元和4年(1618)に
建てられました。明治時代に実施された神仏分離令によって、二体の随身像は浅草神社に移され名前も二天門になりました。像は仏教の守護神である四天王のう
ち増長天と持国天に変わっています。現在の像は江戸時代初期の作品で上野寛永寺から移されたものだそうです。(説明文はこちらのサイトを参考にさせていただきました)(風)
二天門の詳しい記事(2007.06)はこちらです。
工事が始まったとき(2007.09)の記事はこちらです。
浅草寺のホームページはこちらです。
(以下は2009.03.10、二天像の記事です。)
二天門の名前の由来となった持国天像、増長天像はきれいになって、五重塔塔院入口の左右に安置されています。二天門完成時には二天門に移されます。(風)
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