こんにちは。協力メンバーの真公です。
伝法院通りを歩いていたら、まんじゅう売りの棒手振りが現われて、思わずシャッターを押しました。数年前から伝法院通りや仲見世辺りで見かける方です。
(写真は2009.12.27撮影)
江戸時代、商品を天秤棒で担いで売り歩く商人のことを「棒手振り(ぼてふり)」と呼びました。元手があまりかからない棒手振りは誰もがすぐに始められる商売であり、棒手振りから商売を始めて後に店を構えて出世を願う商人にとっては夢の入口。また、冷蔵庫やスーパーマーケットなどのない江戸の庶民たちにとっては、市場から直送して新鮮な食材を運んでくれるなど、日常生活になくてはならない存在でした。
風さんが「木綿や」を紹介した前の記事はこちらです。
風さんが伝法院通りを紹介した前の記事はこちらです。
伝法院通り商店街のホームページはこちらです。
連続アップ、ありがとう。ちょこっと手を入れました。
投稿情報: 風 | 2009/12/28 12:57
風さん、修正ありがとうございました。木綿やさんというんですね。知りませんでした。
投稿情報: 真公 | 2009/12/28 19:18