« そばの雷門田川店先(浅草雷門横町) | メイン | 浅草寺境内の屋台にて(tomoさん提供) »

2009/10/03

コメント

馴染まないかも知れないが、無用で無駄な知識をお伝えします。通称名は雷門《かみなりもん》の正式名は風神と雷神の二神を安置している風雷神門《ふうらいじんもん》であることは誰でもご存知であると思いますが、その風神の元々の御姿は摩利支天《マリーチ》で、雷神の元々の御姿は帝釈天《インドラー》とされています。しかし、他にも様々な説があるらしいので、今のところ定説とされていないようです。でも本来は、両神ともインド【元来はヒンドゥー教】の神で、仏教の守護神であることは申すまでもないでしょう。それから、日光東照宮の中にも通称名の雷門があるようです。それに、江戸時代の浅草には東照宮が存在していたようです。因みにですが、現在の浅草神社である浅草三社大権現社の社殿は日光東照宮と同じ時期頃に創建されているので、その為、当時は浅草東照宮と呼ばれていたようです。また、浅草神社の戦後に改めて謹製された本社神輿である一之宮と二之宮と三之宮の三基は日光東照宮の宮神輿の三基を参考にしているようです。では失礼にて。不必要であれば消去して下さい。

この記事へのコメントは終了しました。

応援しています

  • 浅草に江戸芝居小屋を

お願いします

  • ランキングに参加しています。浅草のよさを広げるために良かったら押してください。ブログ村サイトが開きます。
    ブログランキング・にほんブログ村へ

浅草検索

  • 「浅草の風」内検索
  • 浅草観光主要サイト横断検索
    Google Custom Search

カテゴリー

カウンター

  • 2007.04.15より
    合計:
    昨日:
    今日: