マスコミにもよく登場する扇子職人の浅草文扇堂主人が語り尽くす、江戸職人、庶民のセンス、発想、そして粋のスピリット。江戸の職人は円周率も知らないのに、なぜ文様を描けたのか。「見立て」「のぞき」、そして江戸流の「粋」とは。江戸と京都の職人の違い。江戸庶民の通な遊び。江戸のデザインの特徴等々、江戸職人、庶民文化の生き証人とも言うべき荒井修の膨大な知識を、案内人いとうせいこうがとことん引き出す。江戸のセンスが身につく一冊。
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(最近の荒井文扇堂雷門店)
雷門店所在地: 台東区浅草1-20-2
仲見世店所在地:東京都台東区浅草1-30-1
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早速、ムッシュ(無首)荒井の本を求めに本屋さんに参りましたが売り切れでした。売れ行きは、出だし好調のようですね。
投稿情報: 雲 | 2009/07/25 10:13