2009.05.09撮影。
浅草神社は、明治政府の神仏分離令により分けられるまでは浅草寺と一体のものでした。浅草寺のご本尊示現に関わった三人の神さまをお祀りしたことから、親しみをこめて「三社さま」と呼ばれています。三人の神さまの名前は、浅草寺のご本尊を隅田川から掬い上げた檜前浜成
(ひのくまのはまなり)・檜前武成(ひのくまのたけなり)の漁師兄弟と、浅草寺を創建した土師真中知(はじのまつち)。
今年の三社祭は5月15(金)、16(土)、17(日)に開催されます。16日には氏子44ヶ町の神輿約100基が浅草神社を発進、各町内を渡御します。17日には本社神輿3基と町内神輿が浅草中を練り歩き、3日間で延べ200万人近い観光客であふれます。今年は浅草寺本堂の工事と重なり境内では神輿を見ることができませ
ん。町に出てからの神輿をご覧ください。浅草神社奉賛会や浅草観光連盟のホームページで公開される情報などを参考にして事故の無いようお楽しみください。
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ふだんから仲見世会館に飾られている仲見世町会の神輿。三社祭では実際に担がれます。
所在地:台東区浅草1-36-3
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