2009.04.02撮影。
影向堂前。
文政6年(1823)建立の三尊名号の碑。
本堂の屋根。
元和4年(1618)に建立された浅草東照宮と共に建造された都内最古の石橋(しゃっきょう)。浅草東照宮は寛永19年(1642)に焼失。再建されることはありませんでした。
奥に見えるお堂は銭塚地蔵尊堂。
影向堂の屋根。
影向堂には、中央に聖観世音菩薩、その左右に生れ年(干支)ごとの守り本尊八体が祀られています。
浅草寺サイトの影向堂紹介ページはこちらです。
五重塔。
浅草寺五重塔は天慶5年(942)に平公雅が建立。焼失後、三代将軍徳川家光が再建。江戸時代には寛永寺、増上寺、天王寺の五重塔と共に江戸四塔と呼ばれ
て親しまれました。明治44年に国宝指定。関東大震災にも耐えましたが、昭和20年(1945)3月10日の東京大空襲で本堂などと共に焼失しました。
昭和33年(1958)本堂再建、35年(1960)雷門再建、39年(1964)宝蔵門再建、48年(1973)五重塔が再建されました。再建位置は宝蔵門の左(西)側になったため、旧五重塔の位置(宝蔵門の右(東)側の交番近く)には石標が埋められています。(説明文は、こちらのサイトを参考にさせていただきました)
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