2009.03.02撮影。
協力メンバーのしっぽなさんが写真を送ってくれました。どうもありがとうございました。
本堂はまもなくシートで覆われて見ることができなくなるそうです。今回の大工事では古くなって傷んだ屋根瓦が、2007年に工事が行われた宝蔵門と同様すべてチタン製に替わります。チタン製の瓦は耐候性に優れているだけでなく重さが従来の瓦の約1/8になるため、耐震性が飛躍的に高まるそうです。宝蔵門工事当時、何度かコメントを書き込んでくれた「喜多方の風」さんはその工事に関わった方です(宝蔵門屋根瓦工事のようすはこちらです)。また差し障りのない範囲で工事のようすを知らせていただけたら紹介させていただきたいと思っています。(風)
本堂右(東)側から。
本堂左(西)側。
「浅草寺本堂大営繕のための寄進お願い」のパンフレット。
パンフレットによれば、今回の大営繕は平成21年(2009)2月より平成22年(2010)11月末までのあしかけ2年に渡る大規模なもので、本堂屋根瓦をすべて葺き替え、併せて本堂外壁塗装まで行なうそうです。
寄進は1口1万円(何口でも)本堂前の西側に受付所があります。郵便振替や郵送も受け付けています。問い合せ先:浅草寺勧財部勧募係(直通)03-3841-3711
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