2008.11.30撮影。
かつて国宝に指定されていた浅草寺本堂(観音堂)と五重塔は、東京下町を焼き尽くした昭和20年(1945)3月10日の東京大空襲で仁王門(宝蔵門)と
共に焼失しました。同年11月に仮本堂(現淡島堂)を落慶。その後、お寺、町方、全国の信徒が大変な努力をして昭和26年(1951)に現本堂着工、昭和
33年
(1958)に落慶しました。
今年10/15〜11/16にかけて盛大に祝われた本堂落慶50年記念大開帳も終わり、いよいよ来年2月より2年がかりの本堂大規模修繕が始まります。寄進は、本堂前の左側で受け付けています。
浅草寺のホームページはこちらです。
「平成本堂大営繕ご寄進のお願い」パンフレット。
パンフレットによれば、今回の大営繕は平成21年(2009)2月より平成22年(2010)11月末までの約2年に渡る大規模なもので、本堂屋根瓦をすべて葺き替え、併せて本堂外壁塗装まで行なうそうです。
寄進は1口1万円(何口でも)本堂前の西側に受付所があります。郵便振替や郵送も受け付けています。問い合せ先:浅草寺勧財部勧募係(直通)03-3841-3711
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