2008.11.30撮影。
弁天山は、本堂に向かって宝蔵門の右側にある小さな丘です。
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「花の雲 鐘は上野か 浅草か」と松尾芭蕉に詠われた時の鐘鐘楼。鐘楼は昭和20年(1945)3月の東京大空襲で焼失しましたが、昭和25年に再建。鐘は焼失をまぬがれ、現在でも毎朝6時に役僧によって撞かれています。
浅草寺の除夜の鐘はここで撞かれます。元旦の午前0時を期してお坊さんが鐘を撞いた後、百八会のみなさんが撞きます。地元の方に混じり浅草ゆかりの歌舞伎役者や芸能人の方々の姿も見えるので、狭い境内は人で埋まります。
今年は肺癌治療中なので撮影は無理そうです。年を越した気分になれるのか心配です。
除夜の鐘・初詣の過去記事一覧はこちらです。
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