2008.08.22撮影。
浅草寺のライトアップは、毎日日没より23時まで。
東京タワー・レインボーブリッジ・横浜ベイブリッジ・東京駅駅舎など数多くの作品で有名な、照明デザイナーの石井幹子氏が手掛けています。 投光器・照明灯など100基以上が設置されているそうです。
浅草寺本堂落慶50周年記念大開帳の大看板が懸けられています。
記念大開帳は10/15(水)〜11/16(日)です。
浅草寺のご本尊は秘仏ですので公開はされませんが、これに代わって比叡山三世天台座主、慈覚大師円仁台下謹刻のお前立御本尊をお参りできます。お前立観音様とお手綱により結縁できますので、聖観音宗総本山の浅草寺には全国より沢山のご信徒が訪れます。
地
元ではこれに合わせて、10/1(水)〜11/25(火)に浅草寺本堂西側一帯で江戸町「浅草奥山風景」や「平成浅草小判の賑わい」を実施。10/2
(木)〜11/25(火)には、歌舞伎「平成中村座」公演、10/26(日)に「宝蔵門大わらじ奉納式」。10/28(水)、29(木)には、浅草公会堂
で、芸者衆による「浅草おどり」の披露。11/3(月・祝)に東京時代まつり。など多彩なイベントが行なわれます。
詳しくは浅草観光連盟の特別ページをご覧ください。
宝蔵門(仁王門)は、天慶5年(942)に建立。数度の火災により炎上、再建を繰り返した。その後、徳川家光により再度の寄進建立が行われ、慶安2年
(1649)に落慶。しかし昭和20年(1945)3月10日の東京大空襲により焼失しました。昭和39年、ホテルニューオータニを創始した大谷米太郎氏
の寄進により再建。宝蔵門と呼ぶのは階上に浅草寺の宝物を収蔵していることによる。
阿形像は錦戸新観作、吽形像は村岡久作。門の裏に懸けられている大草鞋は、村岡の故郷山形県村山市奉賛会による奉納。小舟町の大提灯は、日本橋小舟町奉賛会の寄進。
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宝蔵門をくぐって本堂側から。
宝蔵門の裏側に架かっている名物の大わらじは、山形県村山市奉賛会によってほぼ10年に一度奉納されています。
地元村山市では昨年から田植え・稲刈りを行ない、すでに奉納用の大草鞋を完成して、現在は村山市役所にてお披露目中です。
秋に開催される浅草寺本堂落慶50周年記念大開帳に合わせ、10/26(日)に奉納されることになっています。
2007.9.23「金龍山浅草寺大わらじ奉納田の稲刈り」(徳内ばやし荒町あ組応援隊)
2007.10.14「金龍山浅草寺大わらじ奉納田 稲の脱穀作業」(徳内ばやし荒町あ組応援隊)
2008.03.11「大わらじ完成、お披露目 村山の楯岡荒町町内会」(山形新聞ニュース)
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