2008.09.01撮影。
昭和20年(1945)3月10日、太平洋戦争の東京大空襲で五重塔や仁王門(宝蔵門)とともに焼失。昭和33年に現本堂が再建されるまで現在の淡島堂が仮本堂でした。
焼失した浅草寺本堂が再建されて今年で50年。
これを記念する大開帳は10/15(水)〜11/16(日)に行なわれます。
浅草寺のご本尊は秘仏ですので公開はされませんが、これに代わって比叡山三世天台座主、慈覚大師円仁台下謹刻のお前立御本尊をお参りできます。お前立観音様とお手綱により結縁できますので、聖観音宗総本山の浅草寺には全国より沢山のご信徒が訪れます。
地
元ではこれに合わせて、10/1(水)〜11/25(火)に浅草寺本堂西側一帯で江戸町「浅草奥山風景」や「平成浅草小判の賑わい」を実施。10/2
(木)〜11/25(火)には、歌舞伎「平成中村座」公演、10/26(日)に「宝蔵門大わらじ奉納式」。10/28(水)、29(木)には、浅草公会堂
で、芸者衆による「浅草おどり」の披露。11/3(月・祝)に東京時代まつり。など多彩なイベントが行なわれます。
詳しくは浅草観光連盟の特別ページをご覧ください。
浅草寺のホームページはこちらです。
小さな仮本堂の後ろに見えるのが、建設中の昭和本堂。(昭和30年ごろの写真。写真提供:浅草観光連盟)
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