浅草の風

江戸東京博物館の「浅草今昔展」に行ってきました（2008年9/14〜11/16、東京・両国）

2008.09.14撮影
ダボハゼです。9月14日(日)から11月16日(日)まで両国の東京都江戸東京博物館で開催されている「浅草今昔展」を開展初日に見てきました。東京都江戸東京博物館の常設展示は写真撮影可能ですが、企画展である「浅草今昔展」は写真撮影が禁止とのことで、残念ながら内容を画像で紹介することはできません。

展示内容は、第一章 浅草のあゆみ（浅草のなりたち、江戸と浅草、御蔵と札差）、第二章 浅草寺とその寺宝（浅草寺の歴史、信仰と寺宝、浅草寺の一年）、第三章 浅草のにぎわい（奥山のにぎわい、浅草の名物、新吉原の彩り、猿若町）、第四章 浅草の近代（浅草公園地、奥山から六区へ、戦災からの復興）の四つに構成されています。それぞれ関連の品々が展示されていて、あらためて浅草を知るうえで大変興味深いものでした。

常設展示コーナーには三社神輿が三基揃って展示されてますので、間近に荘厳な神輿を見ることができます。

（以下再掲載）
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江戸東京博物館開館15周年、浅草寺本堂落慶50周年、浅草観光連盟創立60周年を記念して「浅草今昔展」が開催されています。古式三社祭の祭礼行列の様子を描いた屏風絵や江 戸名所図屏風等 貴重な品々を両国の江戸東京博物館に特別展示。同時に浅草の歴史・文化のご紹介や浅草寺秘蔵の絵馬や浅草神社本社神輿三体、その他浅草寺開帳詣之図や猿若 三座由縁の品々も展示されます。

（江戸東京博物館のリーフレット）
今年は、戦災で焼失した浅草寺の本堂が再建されて50周年となる記念の年にあたります。江戸東京博物館では、東京を代表する観光地であり、江戸の息吹を今に伝える町「浅草」をテーマとした企画展「浅草今昔展」を開催いたします。
本 展では、浅草寺所蔵の大絵馬「陣幕土俵入り」や「茨木」といった普段目にすることのできない貴重な資料や、浅草を熱狂させる宮神輿（三社神輿）などを展示 し、古くからこの地に数えきれぬほどの人々を集めてきた浅草の「信仰」とそこに託した思いを伝えます。（リーフレットより抜粋）
5階常設展示室内東京ゾーンでも、特集「浅草六区」を同時開催。
江戸東京博物館サイト浅草今昔展特設ページはこちらです。

また、「浅草今昔展」開催中の9/14〜11/16に限り、水上バスが1日12便程度、浅草・両国間を直接結びます。片道大人料金200円。詳しくは東京都の報道発表資料ページをご覧ください。

 

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今日、2008年9/14（日）から江戸東京博物館で「浅草今昔展」が開催されています

江戸東京博物館（大江戸線両国駅側）に掲げられた大看板。（2008.09.09撮影）

江戸東京博物館開館15周年、浅草寺本堂落慶50周年、浅草観光連盟創立60周年を記念して「浅草今昔展」が開催されます。古式三社祭の祭礼行列の様子を描いた屏風絵や江 戸名所図屏風等 貴重な品々を両国の江戸東京博物館に特別展示。同時に浅草の歴史・文化のご紹介や浅草寺秘蔵の絵馬や浅草神社本社神輿三体、その他浅草寺開帳詣之図や猿若 三座由縁の品々も展示されます。

（江戸東京博物館のリーフレット）
今年は、戦災で焼失した浅草寺の本堂が再建されて50周年となる記念の年にあたります。江戸東京博物館では、東京を代表する観光地であり、江戸の息吹を今に伝える町「浅草」をテーマとした企画展「浅草今昔展」を開催いたします。
本 展では、浅草寺所蔵の大絵馬「陣幕土俵入り」や「茨木」といった普段目にすることのできない貴重な資料や、浅草を熱狂させる宮神輿（三社神輿）などを展示 し、古くからこの地に数えきれぬほどの人々を集めてきた浅草の「信仰」とそこに託した思いを伝えます。（リーフレットより抜粋）
5階常設展示室内東京ゾーンでも、特集「浅草六区」を同時開催。
江戸東京博物館サイト浅草今昔展特設ページはこちらです。

また、「浅草今昔展」開催中の9/14〜11/16に限り、水上バスが1日12便程度、浅草・両国間を直接結びます。片道大人料金200円。詳しくは東京都の報道発表資料ページをご覧ください。

5階に展示された浅草神社の本社神輿。（2008.09.09撮影）
左から三之宮、一之宮、二之宮。

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大開帳に向けて、大規模な透水・排水工事が進められている浅草寺境内（その1）

2008.09.13撮影。

五重塔前の透水・排水工事完了に続き、宝蔵門右（東）側広場（交番前）での大規模な透水・排水工事・休憩所増設工事が行なわれています。範囲は仲見世との境から浅草神社前まで。

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再建50年を迎えた浅草寺本堂

2008.09.07撮影。

宝蔵門下から見る本堂。

戦災で焼失した浅草寺本堂が再建されて今年で50年。
これを記念する大開帳は10/15（水）〜11/16（日）に行なわれます。
浅草寺のご本尊は秘仏ですので公開はされませんが、これに代わって比叡山三世天台座主、慈覚大師円仁台下謹刻のお前立御本尊をお参りできます。お前立観音様とお手綱により結縁できますので、聖観音宗総本山の浅草寺には全国より沢山のご信徒が訪れます。
地 元ではこれに合わせて、10/1（水）〜11/25（火）に浅草寺本堂西側一帯で江戸町「浅草奥山風景」や「平成浅草小判の賑わい」を実施。10/2 （木）〜11/25（火）には、歌舞伎「平成中村座」公演、10/26（日）に「宝蔵門大わらじ奉納式」。10/28（水）、29（木）には、浅草公会堂 で、芸者衆による「浅草おどり」の披露。11/3（月・祝）に東京時代まつり。など多彩なイベントが行なわれます。
詳しくは浅草観光連盟の特別ページをご覧ください。
浅草寺のホームページはこちらです。

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東京メトロ浅草駅構内に飾られた、浅草寺宝蔵門の旧鬼瓦

2008.09.01撮影。

東京メトロ浅草駅1番出入口地上部分（かんのん通り側）。
宝蔵門の旧鬼瓦の前の記事はこちらです。

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和装小物の老舗、松ヶ枝屋店先（浅草仲見世通り）

2008.09.01撮影。

所在地：台東区浅草1-31-1
松ヶ枝屋の紹介ページはこちらです。

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浅草寺雷門左脇、仲見世の裏通り

2008.09.01撮影。

仲見世を鋏んで2本の裏通りが平行しています。

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天保8年創業の天ぷら店、日暮れの三定店先（浅草仲見世側）

2008.09.01撮影。

所在地：台東区浅草1-2-2
三定のホームページはこちらです。

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本社神輿が出払っている浅草神社のようす

2008.09.09撮影。

浅草神社のホームページはこちらです。

（留守の神輿庫）

 

浅草神社例大祭「三社祭」の華である本社（宮）神輿三基が、9/9（火）より江戸東京博物館（東京・両国）で公開されています。これを機会にぜひご覧になってください。

9/8、江戸東京博物館に運び込まれた本社神輿3基（写真提供は‘どぜう飯田屋’さんです。どうもありがとうございます）。

江戸東京博物館開館15周年、浅草寺本堂落慶50周年、浅草観光連盟創立60周年を記念して9/14から開催される「浅草今昔展」に先立って公開されるているものです。浅草今昔展の特設ページはこちらです。
戦前の浅草神社には、徳川家光が寛永14年（1637）に寄進したものを含めて新旧7基の神輿がありましたが、戦災によって全てが焼失。現在の本社（宮）神輿は、一之宮、二之宮が 昭和25年、三之宮が昭和27年に、氏子44ヶ町によって奉納されたものです。三基とも文久元年創業の宮本卯之助商店作。
浅 草神社のご祭神は、浅草寺のご本尊示現に関わった郷司の土師中知と漁師兄弟（檜前浜成と竹成）の三人。一之宮に土師中知、二之宮に檜前浜成 、三之宮に檜前竹成が配されています。三人の神様を祀るところから‘三社様’と愛称され、例大祭は三社祭と称せられています。重量は一之宮が 1,026.2kg。二之宮、三之宮が各1009.2kgと言われています。
神輿には壮麗な飾り付け施されていますが、荒祭りとして知られる三社祭では胴を晒しで巻いて保護しています。

江戸東京博物館では「浅草今昔展」が開催中（9/14（日）〜11/16（日））。

（江戸東京博物館のリーフレット）
今年は、戦災で焼失した浅草寺の本堂が再建されて50周年となる記念の年にあたります。江戸東京博物館では、東京を代表する観光地であり、江戸の息吹を今に伝える町「浅草」をテーマとした企画展「浅草今昔展」を開催いたします。
本 展では、浅草寺所蔵の大絵馬「陣幕土俵入り」や「茨木」といった普段目にすることのできない貴重な資料や、浅草を熱狂させる宮神輿（三社神輿）などを展示 し、古くからこの地に数えきれぬほどの人々を集めてきた浅草の「信仰」とそこに託した思いを伝えます。（リーフレットより抜粋）
5階常設展示室内東京ゾーンでも、特集「浅草六区」を同時開催。
江戸東京博物館サイト浅草今昔展特設ページはこちらです。

また、「浅草今昔展」開催中の9/14〜11/16に限り、水上バスが1日12便程度、浅草・両国間を直接結びます。片道大人料金200円。詳しくは東京都の報道発表資料ページをご覧ください。

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宝蔵門脇から仲見世の間で進められている大規模な透水・排水工事

2008.09.09撮影。

浅草寺本堂落慶50周年記念大開帳に向けて、工事が急ピッチに進められています。
浅草寺のホームページはこちらです。

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