2008.08.21撮影。
天慶5年(924)本堂の東南に建てられた。焼失・再建を繰り返し、慶安元年(1648)家光が再建。安藤広重や歌川国芳の浮世絵にも描かれた。しかし昭和20年(1945)の東京大空襲で本堂などと共に焼失。昭和48年(1973)、現在の位置に再建された。建物の上に五重の搭が建っている搭院造り。最上階にはスリランカ伝来の仏舎利が納められている。かつて五重塔が建っていた位置には今も‘塔’と刻まれた標石が埋め込まれている。
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