2008.08.09撮影。
宝蔵門(仁王門)は、天慶5年(942)に建立。数度の火災により炎上、再建を繰り返した。その後、徳川家光により再度の寄進建立が行われ、慶安2年(1649)に落慶。しかし昭和20年(1945)3月10日の東京大空襲により焼失しました。昭和39年、ホテルニューオータニを創始した大谷米太郎氏の寄進により再建。宝蔵門と呼ぶのは階上に浅草寺の宝物を収蔵していることによる。
阿形像は錦戸新観作、吽形像は村岡久作。門の裏に懸けられている大草鞋は、村岡の故郷山形県村山市奉賛会による奉納。小舟町の大提灯は、日本橋小舟町奉賛会の寄進。
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裏側、本堂側から。
浅草寺のライトアップは、毎日日没より23時まで。
東京タワー・レインボーブリッジ・横浜ベイブリッジ・東京駅駅舎など数多くの作品で有名な、照明デザイナーの石井幹子氏が手掛けています。 投光器・照明灯など100基以上が設置されているそうです。
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