2008.07.21撮影。
浅草観光のみなさんがまず写真を撮るのが雷門。その両側に置かれているのが風神像と雷神像。雷門の正式名称は風雷神門。雷門と大書された大提灯をくぐって振り返ると風雷神門と書かれています。
この雷門、慶応元年(1865)に焼失して以来、昭和35年に松下電器創業者である松下幸之助氏が寄進するまで幻の門であったのです。
この雷門を火災から守るために、裏側に龍神の化身である天竜像(平櫛田中作)と金竜像(菅原安男作)の二体が安置されています。雷門をくぐったらすぐに振り返ってご覧になってください。どちらも龍の化身ですから尻尾があるんですよ。
雷門の風神像、雷神像の記事はこちらです。
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金竜像。
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