2008.04.12撮影。
一葉桜が満開の中、第6回浅草観音裏一葉桜まつりが開催されました。模擬店やフリマが並ぶ中、小学生・幼稚園児によるパレード、浅草花やしき少女歌劇団などのステージショーなどが行なわれました。ハイライトの江戸吉原おいらん道中のようすをお伝えします。
参加者、主催者のみなさん、おつかれさまでした。
主催:馬道地区町会連合会、一葉桜小松橋通り実行委員会。
後援:台東区、ときめき台東フェスタ推進委員会、浅草観光連盟。
江戸吉原おいらん道中・協賛:松竹衣裳、藤浪小道具、北かつらグループ
一葉桜まつりの記事一覧はこちらです。
千束小学校近くで思うような写真が撮れずに、行列を追い越して再度チャレンジしました。
1時間ほど前にはお店に居たデンキヤホールのママが、花魁の高下駄は小石を踏むだけでも危険だということでコースを掃いていました。おつかれさまです。
喫茶店デンキヤホールの前の記事はこちらです。
(説明はその1とほぼ同様です)
手古舞役のみなさん。
例年はプロの手によって演じられていましたが、今年から地元町会を中心とした手作りの花魁道中になりました。
千束小学校をスタートした行列が、一葉桜・小松橋通りに現れ、浅草富士浅間神社方面に向かいます。
吉原中之町の提灯が見えます。
藤浪小道具の箱提灯が見えます。
赤い着物の二人は禿役の中学生だそうです。
重い鬘・衣裳を身につけて、素足に三枚歯の下駄で外八文字に歩く花魁役は、地元の舞台女優、岡久美香さんが演じているそうです。
花魁の後ろには長柄傘が続きます。
振袖新造役のみなさんが続きます。
あっと言う間に通りすぎてしまったような気がします。
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