宝蔵門は左右に阿吽の仁王像が納められているところから仁王門とも呼ばれています。この大草鞋は、吽形を製作した村岡久作氏の出身地という縁で山形県村山市の奉賛会により奉納されています。長さ4.5m・幅1.5m・重さ400キロを超えると言われている大草鞋は10年に一度かけ替えられます。
今年がその年にあたり、昨年そのための稲が植えられ脱穀まで完了。2/11に製作開始。3/2には現地での完成祝賀会。その後村山市役所に展示。8月に開催される徳内まつりでお披露目されます。
そしていよいよ10/26(日)、浅草寺本堂落慶50周年記念/浅草観光連盟創立60周年記念「浅草大観光祭」で賑わう中、浅草寺に奉納というスケジュールのようです。(ソースは荒町あ組応援隊ホームページ)
宝蔵門大草鞋掛け替えの記事一覧はこちらです(2008.10.26追加)。
(写真は2007年9月撮影のもの)
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