11/3の午前11時。東京時代まつりがの行列がスタートする前に、浅草寺境内において白鷺の舞が奉演されました。
白鷺の舞は慶安5年(1652年)の「浅草寺慶安縁起絵巻」の祭礼行列の中にある「鷺舞」の姿を浅草観光連盟が昭和43年に東京百年の記念行事として復興したものです(説明は浅草槐(えんじゅ)の會のホームページから一部引用させていただきました)。演じているのは浅草寺舞保存会のみなさんです。
私は素人ですが、白鷺の舞は静と動が組み合わされた優雅で品のある舞だと思います。そのようすを何回かにわけてお伝えしています。
これで最終回です。最後までご覧いただきありがとうございました。
白鷺の舞の奉演を次に見ることができるのは、来年の4月第2日曜日です。どうぞお出でください。
コメント