2007.06.16撮影。
金属製の大吊灯籠がついたと思ったら大提灯も下げられました。
どちらも魚河岸の信徒による奉納です。
大草鞋も戻ってきました。
宝蔵門は左右に阿吽の仁王像が納められているところから仁王門とも呼ばれています。この大草鞋は、吽形を製作した村岡久作氏の出身地という縁で山形県村山市の奉賛会により奉納されているんです。
長さ4.5m・幅1.5m・重さ400キロと言われている大草鞋は10年に一度かけ替えられます。来年がその年にあたるんですが、すでにそのための苗が植えられているそうです。
真夏のような日射しでぎらぎらと輝く宝蔵門の屋根。
前にも紹介しましたが今回の工事ではチタン製の屋根瓦に葺き替えられました。何度かコメントを書き込んでくれたことがある喜多方の風さんはその工事に関わった方です。詳しくは工事レポートをご覧ください。シートで覆われた中での工事のようすが判ります。→こちらです。
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