2008.04.05撮影。
4月5日(土)、浅草寺本坊伝法院の大書院で、浅草観光連盟の主催でによる「投扇興の集い」が開かれました。
小堀遠州作と伝えられる伝法院庭園の桜はあらかた散っていましたが、大書院脇の枝垂れ桜を楽しむことができました。
投
扇興は、扇を投げて的に当て、その落ち方で点数を競う江戸時代から続く協議です。座敷に緋毛氈を敷き、枕という木の台を置き、その上に蝶に見たてた的を乗せ、2人の競技者が扇を投げ、落ちた的と扇の形によって勝ち負けを決めます。
当日は投扇興の原型といわれる、矢を壺に投げ入れて競う投壺も披露されました。
競技は一般参加者に、地元浅草の芸妓連も加わって行なわれました。また、コンゴ民主共和国大使館の方も飛び入りで参加されました。(詳細不明です。失礼がありましたらご容赦ください)
競技参加者のみなさん、関係者のみなさん、おつかれさまでした。撮影にご協力いただいたみなさん、心からお礼を申し上げます。
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浅草芸妓連によるご祝儀「春の舞」。新曲子年の春、春は花、浅草ごよみ(春)、浅草名物・さわぎが披露されました。