2009.04.12撮影。
白鷺の舞は浅草観光連盟が昭和43年(1968)に東京百年記念行事として、慶安5年(1652年)の「浅草寺慶安縁起絵巻」の祭礼行列の中にある「鷺舞」の姿から復興したものです。
浅草寺の白鷺の舞は京都の正統を基本に慶安縁起の遷座供養祭礼行列を復元したもので、武人3名、棒ふり1名、餌まき1名、大傘1名、白鷺8名、楽人19名、浅草寺幼稚園園児による守護童子などにより構成される美しい舞です。
毎年4月第2日曜と11月3日に浅草寺境内で奏演され、平安時代の風俗を眼のあたりに見ることが出来ます。(説明文は浅草観光連盟ホームページを参考にさせていただきました)
白鷺の舞は3回奉演されます。1回目の奉演は11時に伝法院表門を出発。行列は仲見世を進み本堂で参拝後、五重塔前広場で奉演されました。参加者のみなさん、関係者のみなさん、おつかれさまでした。撮影にご協力いただいたみなさん、心からお礼を申し上げます。
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奉演を終え、浅草寺幼稚園園児の守護童子が退場します。
新門の杉林兄弟。右側、結婚式をあげたお兄さんの礼二郎さん、おめでとうございます。左側、弟の信吾さん。(どちらも文字は合ってるかな)。