1/12から行われている密教の大法要の最終日である1/18に、本堂から現れた鬼が参道を走りながらでたいまつを打ちつけます。飛び散った熱い炭を拾ってお守りにすると御利益があるといわれています。
わたしも初めてみたのですが、飛び散る火の粉が激しく美しい眺めでした。しかし写真は苦手な夜間撮影とあって散々でした。
始まる前の本堂正面の階段。
内陣ではお坊さんたちが法要をおこなってます。
ふだんは閉めきられているこの内陣・外陣の境が開けられて鬼が現れるんだそうです。
本堂から現れた赤い亡者と白い亡者。
大きなたいまつを抱えて降りてきます。
本堂前に降りてきて大香炉前に向かいます。
ここからがひどくて本来はボツにしてしまう写真ですが、雰囲気だけでも伝わればと思い恥をしのんでアップします。
走りながら松明を地面に叩きつけるので火の粉が高く舞い上がります。
カメラマンや消し炭を拾おうとする観客が殺到します。わたしはもう追いかけるので精一杯・・。
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