浅草では10/15〜11/25、浅草寺本堂落慶50周年を祝う大観光祭が開催されます（紹介記事はこちら）。
これと同時期（9/14〜11/16）に、東京両国の江戸東京博物館で「浅草今昔展（仮称）」が開催されます。
浅草観光連盟の説明によれば、浅草寺秘蔵の絵馬・奉納額・法華経（国宝）大蔵経（重文）等、普段見ることの出来ない貴重な寺宝を両国の江戸東京博物館に特別展示し、同時に浅草の歴史・文化の紹介や浅草神社本社神輿三体もこの機会に同時公開するそうです。
また、開催期間中、吾妻橋と両国を結ぶ水上バスが就航する予定だそうです。
浅草観光連盟の浅草大観光祭特設ページはこちらです。
江戸東京博物館「報道発表資料」ページはこちらです。
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宝蔵門は左右に阿吽の仁王像が納められているところから仁王門とも呼ばれています。この大草鞋は、吽形を製作した村岡久作氏の出身地という縁で山形県村山市の奉賛会により奉納されています。長さ4.5ｍ･幅1.5ｍ･重さ400キロを超えると言われている大草鞋は10年に一度かけ替えられます。
今年がその年にあたり、昨年そのための稲が植えられ脱穀まで完了。2/11に製作開始。3/2には現地での完成祝賀会。その後村山市役所に展示。8月に開催される徳内まつりでお披露目されます。
そしていよいよ10/26（日）、浅草寺本堂落慶50周年記念/浅草観光連盟創立60周年記念「浅草大観光祭」で賑わう中、浅草寺に奉納というスケジュールのようです。（ソースは荒町あ組応援隊ホームページ）
宝蔵門大草鞋掛け替えの記事一覧はこちらです（2008.10.26追加）。
（写真は2007年9月撮影のもの）
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浅草寺本堂落慶50周年記念/浅草観光連盟創立60周年記念行事、「浅草大観光祭」のスケジュール（平成20年10月1日（水）〜11月25日（火）、浅草寺本堂周辺）が公開されました。
【主要行事（予定）】
●10/15（水）〜11/16（日）「記念開帳」浅草寺本堂
●10/1（水）〜11/25（火）江戸町「奥山風景」浅草寺本堂西側一帯
「平成浅草小判の賑わい」奥山風景・仲見世
●11/3（文化の日）第20回「東京時代まつり」馬道通り〜雷門通り
●10/2（木）〜11/25（火）歌舞伎「平成中村座」浅草寺本堂裏広場
●9/14（日）〜11/16（日）「浅草寺寺宝と浅草今昔展」江戸東京博物館（両国）
問合せ先：浅草観光連盟03-3844-1221
2003年、江戸開府400年を記念して開催され好評を博した奥山風景のようすは、浅草槐の会サイト特設ページに保存されています。参考になさってください。
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2007.12.08撮影。
国宝浅草寺本堂は、昭和20年（1945）3月10日の東京大空襲で 焼け落ちました。しかしご本尊は前もって観音堂の真下地中に天水桶を埋め守られました｡消失した本堂は戦後の昭和33年（1958）に信徒各位の
浄財により再建落慶しました｡来年、平成20年（2008）にはこの50周年を迎えます。
この本堂落慶50周年記念開帳を中心として、浅草では町を挙げたお祝いのイベントが開かれる予定です。お楽しみに。
ご本尊の聖観世音菩薩像を守った天水桶についての記事はこちらです。
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