浅草の風

アミューズ ミュージアムに行きました（その４）

こんにちは。協力メンバーの真公です。
浅草寺二天門横にあるアミューズミュージアムに行きました。各フロアごとに紹介しています。
（写真は2010.1.9撮影）

前回の３階を見終わると、つづいて６階まで移動します。エレベーターでも移動できますが、階段を登っていくと、歌川広重作の浮世絵「東海道五十三次」が順番通り並べられています。

「東海道五十三次」を追って廊下を進むと、６階の「浮世絵シアター」に到着します。

ボストン美術館の貴重な浮世絵を、「デジタル浮世絵コンテンツ」と称してオリジナルビデオを上映しています。

続いて浮世絵マジックギャラリー。

こちらは、織り姫の間。

織り機による実演を見学できます。

最後に、屋上まで登りました。すぐ横は浅草寺の境内。浅草の街が一望できるビュースポットです。

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アミューズ ミュージアムのホームページはこちらです。

展示スペースなどには重要文化財などもあり、通常は一部撮影禁止のエリアもありますが、今回は仕事の取材をかねていたので、じっくりと写真を撮らせてもらい、当ブログでの掲載許可をもらっています。

僕からの「アミューズ ミュージアム取材報告」については、今回が最後です。
撮影のご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

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アミューズ ミュージアムに行きました（その３）

こんにちは。協力メンバーの真公です。
浅草寺二天門横にあるアミューズミュージアムに行きました。各フロアごとに紹介しています。
（写真は2010.1.9撮影）

３階にあがると、再び歴史民俗学者の田中忠三郎氏が40年以上に渡って収集したコレクションを展示しています。

続くエリアは、映画監督・黒澤明と田中忠三郎氏の交流について紹介したエリアです。

黒澤監督の映画「夢」で使用された農民などの衣装は、田中忠三郎氏によってこの映画のために集められた「ボロ」を使われたとのこと。

この映画は、ハリウッドの大物映画人が何人も製作に協力していますが、とくに映画監督のマーチン・スコセッシ（「タクシードライバー」など）は、尊敬する黒澤作品に出演したいと自ら名乗り出て、自身の映画を撮影中に来日し出演しました。上の写真は、そのスコセッシ出演シーンの絵コンテを黒澤監督が描いたものです。

ここから先は、田中忠三郎氏のコレクションの中でも、国指定重要有形民族文化財に指定されたものを展示しています。

繊細でモダンな図柄、鮮やかな色合い、どれも生活用品として庶民が作ったものですが、とても素晴らしい衣装です。

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展示スペースなどには重要文化財などもあり、通常は一部撮影禁止のエリアもありますが、今回は仕事の取材をかねていたので、じっくりと写真を撮らせてもらい、当ブログでの掲載許可をもらっています。

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アミューズ ミュージアムに行きました（その２）

こんにちは。協力メンバーの真公です。
浅草寺二天門横にあるアミューズミュージアムに行きました。各フロアごとに紹介します。
（写真は2010.1.9撮影）

今回は２階を紹介します。

２階にあがると、まずギフトショップがあります。

古民具やそれを模した置物、巾着ポーチや和装小物などが売られています。

ここからは入場料を払って展示スペースへ。
現在は、『布を愛した人たちのものがたり展』が開催されています。

２階は、テキスタイル・アートコレクション「BORO」。日本の庶民生活の中で、布を再生し継ぎ充てを重ねられた「ボロ着物」は、「BORO」という世界共通語として現代に蘇り、そのデザイン性が高く評価をされているそうです。

民俗学者の田中忠三郎氏が40年以上に渡って収集したものを、スタイリッシュに展示しています。

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展示スペースなどには重要文化財などもあり、通常は一部撮影禁止のエリアもありますが、今回は仕事の取材をかねていたので、じっくりと写真を撮らせてもらい、当ブログでの掲載許可をもらっています。

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アミューズ ミュージアムに行きました（その１）

こんにちは。協力メンバーの真公です。
浅草寺二天門横にあるアミューズミュージアムに行きました。各フロアごとに紹介します。
（写真は2010.1.9撮影）

まず今回は、建物正面と１階のスペース。

正面の玄関を入ると、すぐ右手にギフトショップがあり、手ぬぐいなど和装小物を売っています。

1階奥にはイベントスペース。ライブハウス形式のスペースとなっています。

写真はありませんが、僕もディスコイベント「ASAKUSA DISCO NIGHT」が開催されていた際に、こちらで遊ばせてもらいました。津軽三味線のライブや、大正歌謡のライブパフォーマンスなど、多様なイベントが開かれています。

１階は何といってもカフェ。ゆったりとテーブルが配置されているので、開放的なスペースになっています。

アミューズ ミュージアムについては、明日以降もう少し続きます。

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展示スペーズなどには重要文化財などもあり、通常は一部撮影禁止のエリアもありますが、今回は仕事の取材をかねていたので、じっくりと写真を撮らせてもらい、当ブログでの掲載許可をもらっています。

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アミューズ ミュージアムでお茶はいかが（浅草寺二天門前）

2009.12.06撮影。
ご心配をおかけしています。浅草の風です。肺癌の転移で治療のため入院中です。痛みや副作用を縫って外出した際に撮った写真を少しずつ公開しています。

所在地：台東区浅草2-34-３
「アミューズ ミュージアム」は、大手芸能プロダクションとして知られるアミューズの創業者である大里洋吉氏が2009年11月にオープンしたミュージアム。展示されているのは在野の民俗学者、田中忠三郎さんの膨大な衣服・民具コレクションの一部です。
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一階は売店やカフェになっています。

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浅草寺二天門の脇に新しくオープンしたアミューズ ミュージアム（その３･最終）

協力メンバーのダボハゼです。修復中の二天門の隣に古いビルを全面改修して新しくアミューズ ミュージアムがオープンしました。オープニング企画展として、「布を愛した人たちのものがたり展」が開催されており、民俗学者の田中忠三郎氏が収集した衣服、民具などの他、江戸浮世絵なども展示されています。最上階はカフェーとバーになっていて着物の姿の「織り姫」さんが迎えてくれるとともに、はた織りの実演などを見ることができます。
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2009.11.07 撮影

ゆっくりとお茶をいただいているうちに、使い古された卓袱台に秋の西日が射してきました。

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浅草寺二天門の脇に新しくオープンしたアミューズ ミュージアム（その２）

協力メンバーのダボハゼです。修復中の二天門の隣に古いビルを全面改修して新しくアミューズ ミュージアムがオープンしました。オープニング企画展として、「布を愛した人たちのものがたり展」が開催されており、民俗学者の田中忠三郎氏が収集した衣服、民具などの他、江戸浮世絵なども展示されています。そのなかでも、綿花の栽培ができず布や衣服が貴重品であった東北の寒冷地で、綿の代用に麻などを詰め幾重にも継ぎ当てして親から子へ何代にも渡り使用されてきた防寒着などの衣料品の数々、ほんの百年足らず前の日本人の生活を垣間見ることできます。館内の写真撮影はＯＫとのことですし、展示品によっては直接触ることもできます。
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2009.11.07 撮影

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浅草寺二天門の脇に新しくオープンしたアミューズ ミュージアム（その１）

協力メンバーのダボハゼです。修復中の二天門の隣に古いビルを全面改修して新しくアミューズ ミュージアムがオープンしました。ミュージアムのパンフレットには、「世界に誇る日本の文化、「和」そして、「美」と「技術」を、世界中から多くの観光客が集まる浅草の地でアクティブに紹介するライブ･ミュージアムです。日本人だからこそ生み出せたグラフィック、プロダクト、デザイン、テキスタイル、アート。日本人でさえ忘れかけた、日本の魅力を新たな切り口で紹介してゆきます。（抜粋）」とあります。オープニング企画展として、「布を愛した人たちのものがたり展」が開催されており、民俗学者の田中忠三郎氏が収集した衣服、民具などの他、江戸浮世絵なども展示されています。館内での写真撮影はＯＫとのことですし、展示品によっては直接触ることもできます。
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2009.11.07 撮影

ミュウジアムのパンフレット

照らし出される屋上の看板と名月

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11/1オープンのアミューズ ミュージアム内覧会に行ってきました（その9最終回）

11/1、浅草寺二天門前にオープンする「アミューズ ミュージアム」です。オープンに向けて内覧会が開催されています（要招待）。
病気でまともに歩けないのに、係の方が付きっきりで案内・説明をしてくださいました。どうもありがとうございました。展示は私の母親の子ども時代の生活を思わせる興味深いものばかりでした。写真の整理が追いつかないのですが、垂れ流しでアップします。
「アミューズ ミュージアム」という名前からは何も想像できませんが、大手芸能プロダクションとして知られるアミューズの創業者である大里洋吉氏がオープンさせるミュージアム。展示されているのは在野の民俗学者、田中忠三郎さんの膨大な衣服・民具コレクションの一部です。
「アミューズ ミュージアム」のホームページはこちらです。 

所在地：台東区浅草2-34-３
工事中の重要文化財、二天門脇です。
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屋上のようすです。東側。

看板。


一階のようすです。

（以下情報再掲載）

11/1（日）から3（月）まで、三夜連続「田中忠三郎講話会」が開かれます。
会場：アミューズ ミュージアム1階二天門シアター。
開場：18時、開演：18時30分、終演：19時30分（予定）。
料金：1000円（ワンドリンク付き）。全席自由・定員になり次第締め切り。
11/1（日）：消えゆく生活道具と作り手の思いに魅せられた人生
11/2（月）：本物のエコとは「人を愛する気持ち」
11/3（月）：次世代に伝えたい「やさしさ溢れる暮らし」
「アミューズ ミュージアム」のホームページから申し込めます。

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11/1オープンのアミューズ ミュージアム内覧会に行ってきました（その8）

11/1、浅草寺二天門前にオープンする「アミューズ ミュージアム」です。オープンに向けて内覧会が開催されています（要招待）。
病気でまともに歩けないのに、係の方が付きっきりで案内・説明をしてくださいました。どうもありがとうございました。展示は私の母親の子ども時代の生活を思わせる興味深いものばかりでした。写真の整理が追いつかないのですが、垂れ流しでアップします。
「アミューズ ミュージアム」という名前からは何も想像できませんが、大手芸能プロダクションとして知られるアミューズの創業者である大里洋吉氏がオープンさせるミュージアム。展示されているのは在野の民俗学者、田中忠三郎さんの膨大な衣服・民具コレクションの一部です。
「アミューズ ミュージアム」のホームページはこちらです。 

所在地：台東区浅草2-34-３
工事中の重要文化財、二天門脇です。
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「アミューズ ミュージアム」のホームページはこちらです。

オープニング企画展として「布を愛した人たちのものがたり展」が開催されています。
世界初公開展示となる国指定重要有形民俗文化財「津軽刺し子着物」や、テキスタイル・アートコレクション「BORO」が紹介されています。

世界初公開展示となる国指定重要有形民俗文化財「津軽刺し子着物」です。
係のかたのお話では展示を変更するかもしれませんということでした。

（以下情報再掲載）

11/1（日）から3（月）まで、三夜連続「田中忠三郎講話会」が開かれます。
会場：アミューズ ミュージアム1階二天門シアター。
開場：18時、開演：18時30分、終演：19時30分（予定）。
料金：1000円（ワンドリンク付き）。全席自由・定員になり次第締め切り。
11/1（日）：消えゆく生活道具と作り手の思いに魅せられた人生
11/2（月）：本物のエコとは「人を愛する気持ち」
11/3（月）：次世代に伝えたい「やさしさ溢れる暮らし」
「アミューズ ミュージアム」のホームページから申し込めます。

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